開講中のコース

きもの基礎講座

初心者の方を対象としたのがこのきもの基礎講座です。
月4回、全24回の、非常に充実した内容になっていますが、
当スクールでは回数にこだわらず、生徒さんお一人お一人のご希望に応じたレッスン内容をご提供しています。
例えば近々訪問着を着られるという方には、納得していただけるまで訪問着の練習をしていただくことも可能です。

カリキュラムの抜粋です。

第1回~第12回  補正の仕方、半衿のつけ方、名古屋帯(六通柄・お太鼓柄)のお太鼓結び、
改良枕を使った帯結び、 二重太鼓(自装)
第13回~第24回 留袖の着方、着物の着せつけ、袋帯の変わり結び数種類、
振袖の着せ方

カリキュラム終了後は、試験を受けて初級着物講師の認定を受けることができます。(任意で、決して強制はしません)きもの基礎講座が終了し、認定を受けた方でご希望の方は、初級講座(全24回)に進むことができます。

カリキュラムの中には、自分で着るだけでなく人に着せる内容も多く出てきます。「自分がきれいに着られればそれでいい」と言われる方もいらっしゃいますが、本当にきれいに着物を着るためには人に着せることがとても勉強になるのです。
また、こうしたコースに入ると着物を着て出て行く機会も増えますので、だんだん着ることに慣れて来ます。

財)民族衣装文化普及協会は、文部科学省認可の一般財団法人ですので営利追及を目的としてはいません。後世に着物文化を残していくために、その伝承者としての着物講師の育成に力を注いでいる団体です。
もちろん、呉服屋が母体ではありませんので、着物や帯の購入を頼まれることはありませんし、月謝も格安に設定されています。
着物や帯、着付道具もお手持ち物のをお使いください。ただ、いろいろな着つけ道具に慣れておくために、カリキュラムの中には協会特有の道具がいくつか登場します。最初は教室でお貸ししますので、もし便利だなと思われたら購入してください。どれもそれほど高額なものではありませんのでご安心ください。

長いスパンで着物と関わっていきたいとお考えの方、着つけが上手になりたいと思われる方には、、こちらのきもの基礎講座が大変有効です。

詳しくは電話かメールにて、ご相談を承ります。 こちらからお問い合わせください。

経験者さんのレッスン

今まで我流で着物を着ていた方や昔他の教室で習ったことがある方で、ポイントを絞って習いたい方を対象としたフリーのポイントレッスンです。

ご希望のレッスン内容はおひとりごとに違うと思いますので、事前に電話かメールで打ち合わせをしてからレッスンに入ります。
着物の着方を重点的に、あるいはお出かけ前に袋帯をチェックしたい、というようにご希望に合わせてレッスンいたします。

経験者の方対象のレッスンは、多くて4回程度とさせていただいています。それ以上長く、しっかり習い直したいという場合には、経験のある方でも基礎講座から始めていただいた方が、結局は近道になります。基礎講座へは途中から編入していただくことができます。

もしくは、民族衣裳文化普及協会の本部教室には、経験がある程度豊富な方向けの講座もありますので、そちらをご紹介させていただいています。

第1回~第4回 長襦袢、着物、名古屋帯、袋帯を締める 

詳しくは電話かメールにて、ご相談を承ります。 こちらからお問い合わせください

浴衣のレッスン

浴衣のシーズンを前に、単発のレッスンをお受けします。
盆踊り、夏祭りなど、7月・8月は浴衣を着る機会が多くなります。
最近は若い方の浴衣姿をよく見かけるようになりました。浴衣男子も素敵です。
どうせ着るなら、カッコよくきりっと着て、お友達と差をつけましょう!

また、今さら浴衣なんてと思っている熟年の方々へ。
時には浴衣を着てお出かけしませんか?
いつもと違うはんなりとした浴衣姿に、周りもきっとあなたのことを見直すに違いありません。
ご主人の浴衣を着つけて、お二人で出かけられるのもいいのでは?

浴衣は初心者の方も経験者の方も、1回ずつのレッスンです。
ご希望があれば2回、3回と受けていただくのはかまいません。
2回目以降のレッスンでは、いろいろな帯の結び方を練習したり、ご希望に応じてお子様や男性への着せ付けを練習することも可能です。
また、浴衣の場合は1回に6人までの方のレッスンをお受けします。

詳しくは電話かメールにて、ご相談を承ります。

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